今年も色々とありましたが、全員で大掃除&仕事納めの日を迎えることが出来ました。
弊社、私に関わって頂いた全ての方々に感謝致します、2019年もよろしくお願い致します。

タイトルにある山形正宗とは、日本酒の銘柄です。
今年からお付き合いさせて頂いているお客様から、ご丁寧にお仕事と一緒に頂いてしまいました。

弊社はお酒が好きな人が多いという話をしたのですが、そのことを覚えていてくださったことが嬉しいです。
一升瓶(1.8L)の日本酒が、社内で最後に行った納会で1時間たらずで空になりました。ありがとうございます。

密かに2019年の目標の一つに、現場のメンバーが直接お客様と接する機会を増やすという事を掲げています。
やはりお客様の顔が分かるということは、仕事をする上で非常に重要だと思っているからです。

今回の山形正宗も、私が不在時に現場のメンバーが直接頂いたもので、偶々ですが良かったなと思っております。
改めてありがとうございました。

 

そして、タイトルのもう一つにあるコロラドは、非常に落ち着く私が好きなカフェです。
休みの日の昼間にコーヒーを飲んでいたのですが、そこで感じた事がありました。

「あれ、次から次に人がくる」

小さくてお世辞にも綺麗とは言えない店内で、特別珍しいメニューがあるわけでもない。
しかし、狭い店内に次から次に人が出入りするのです。

人が少なくて緩い空気が落ち着くから居心地がいいなあと、今まではそれくらいしか感じなかったのですが、
それは夕方~夜にかけてでした。昼間は全く店内の様子が違っていたので、そこにピンときたようです。

しばらくぼーっと周りを観察していたのですが、やはり長く生き残っているカフェには、その理由が明確にあるなということが分かりました。
カフェに限らずどんな会社やお店でも、長く続いていることに偶然は無いなということを強く感じます。

あくまで私個人の解釈なのでマスターからすると的外れなことかもしれませんが、
下記のような理由で地元から愛され、店の経営を長く続けられているような気がします。
このことは勿論、弊社の経営にも活かせることが多々あるので勉強になります。

①複数サイズの老眼鏡が置いてある、もらい物のカレンダーを配布している
⇒お客様は圧倒的に年配の方が多く、1人で新聞や雑誌を読んでいる。老眼鏡を忘れてしまった方がいたが、
お店が前もって多数のサイズを用意してあり、喜んで借りていた。また余っているカレンダーなどをマスターが
配布していて、お客様から「カレンダーある?」と慣れた感じで話かけている方もいた。

②知らないお客様同士での絡みが多い
⇒カウンターも狭く、お世辞にも綺麗とは言えないが基本的に埋まっており、隣同士で座った方々が(年配の方が多い)
楽しそうに会話を始めることが多かった。そこにマスターも加わって話がはずむケースも多々あった。

③お客様ごとの特徴を知っていて、サービスが個別にある
⇒コーヒーの味付けや、好きな席、頼むメニューなどを把握していて、お客様は入店してから「どーもー」の一言で完結。
腰が悪いお客様はいすに足を伸ばすように座っていたし、ウエイターの女の子もそれを把握していることに感服。

、、、とまあ上記の内容をさらに深堀して、どこがすごいのか、何故これがすごいのか、ということについては
人それぞれ捉え方が違うと思いますのでこのあたりでとどめておきます。(あくまで私の個人的な主観ですので。。)

まとめると、経営の本を読んだりセミナー、勉強会にいくことも大事だとは思うのですが、
それよりも実際の現場にある経営のヒントを肌で感じることが、自分にとっては刺激があり数倍も勉強になるなと思いました。

皆さま、来年度も一生懸命精進しますので、佐藤製作所をよろしくお願い致します。

この記事を書いた人

佐藤 修哉
1986年生まれ
慶応義塾大学理工学部電子工学部を卒業後、大学院に進学
卒業後IT企業を経て、祖父が創業した佐藤製作所に入社