アルバイトを終えて一問一答

昨日4/5にて、高専学生のアルバイト最終日を迎えました。彼は春休みのほぼ毎日、片道1時間半かけてフルタイム(8:30~17:30)で出勤し、責任感を持って仕事をしてくれました。まずはそのことに本当に感謝したいと思います。

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昨日は最後に食事に行ったのですが、その場で出た会話の内容を、一問一答の形でいくつか記載しようと思います。彼が1ヶ月弊社で仕事をして、素直に感じたことなどです。

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Q.1ヶ月終わってみてどうですか?
A.本当にすごく楽しかったです。ストレスは失敗した時の自己嫌悪と、通勤電車くらいのものでしたし、グータラ家でするよりもよっぽど充実した春休みになりました。もっと長くやりたかったです。

Q.インターンと比べてどうだった?
A.お金を貰って仕事をしているので、責任感が全く違いました。緊張もしました。

Q.なぜ佐藤製作所でバイトしようと思ったの?
A.インターンで来た縁もありましたし、金属をいじることが好きだからです。あとは実際の製品を作る技術を間近で見たかったからです。銀ロウ付けは出来なかったですが、職人方がやっているところを見れたし、仕上がりなども見て勉強になりました。

Q.困ったこととかあった?
A.工場で良くあることだと思うのですが、工具や材料がどこにあるのか全く分からなかったです。慣れている職人の方々は頭の中で分かると思うのですが、どこになにがあるか分かるように上手く配置するなどして頂けるとよりやりやすいと思いました。

Q.現場で教えてくれた方々に一言
A.丁寧に教えて頂きありがとうございました。でも失敗しても怒られなかったのが逆に申し訳なかったです。

Q.うちの会社に一言
A.もっと声を出して盛り上がって下さい!(すみません、、その通りです)

Q.私に一言
A.会社を変えるのは大変だと思うけど頑張って下さい。(間違いなく君もその一部に関わってますよ!)

弊社としても学生や若手から、さらに興味を持ってもらえるような会社にしていきたいと思っています。
最後に社長からサプライズでネクタイをプレゼント。今後の就活に使ってください!

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この記事を書いた人

佐藤 修哉

1986年生まれ
学芸大学で生まれ育ち、鷹番小学校から中学受験で慶応普通部に
慶応義塾大学理工学部電子工学部を卒業後、大学院に進学
卒業後IT企業を経て2014年に祖父が創業した佐藤製作所に入社
若手社員とのコミュニケーションと2人の息子の世話に励む

東京商工会議所 事業承継対策委員
東京都労働産業局女性従業員のキャリアアップコンサルタント
https://www.josei-jinzai.metro.tokyo.lg.jp/program-introduction/instructor-introduction/shuuya-sato/