職場環境の改善スタート。

手前味噌ですが弊社は来年創業60周年を迎えます。

 

社歴が長いことで、信用などの良いイメージがある一方

設備の老朽化といったマイナスの面があることも事実です。

 

特に、町工場などは汚い、油まみれ、空気が悪い、というような

悪いイメージが浸透していると思います。

 

 

弊社は今後、若手の採用と教育に力を入れていくことを掲げ

次世代の「銀ろう付け はんだ付け」職人を排出します。

 

その目的を達成するために、若者にとって魅力的な会社になるべく老朽化した溶接場の設備を

改修する必要があると判断し、その一歩を踏み出しました。

 

良い職場環境は品質や技術力、気持ちにも良い影響を与えるはずです。

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換気扇まわりや壁などを工事屋さんがチェックしに来られました。

 

 

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打ち合わせ中も黙々とろう付け作業を続ける職人たち。

この記事を書いた人

佐藤 修哉

1986年生まれ
学芸大学で生まれ育ち、鷹番小学校から中学受験で慶応普通部に
慶応義塾大学理工学部電子工学部を卒業後、大学院に進学
卒業後IT企業を経て2014年に祖父が創業した佐藤製作所に入社
若手社員とのコミュニケーションと2人の息子の世話に励む

東京商工会議所 事業承継対策委員
東京都労働産業局女性従業員のキャリアアップコンサルタント
https://www.josei-jinzai.metro.tokyo.lg.jp/program-introduction/instructor-introduction/shuuya-sato/