私はまだまだ30代前半の超若輩者ですが、会社を担い全責任を負うという覚悟は、現時点から常に持ち日々を過ごしております。
当然、自分の意思で行動する範囲や、交流を持つ方々、手に取る書籍等には必ず「経営」というものがどこかに存在してしまいます。

その中において、「経営者は孤独」という話、ワードは必ずと言っていいほど出てきます。
これは有名というか、多くの人が1度は聞き、目にしたことがあると思います。

果たしてこれは全経営者に共通していることなのか、は現時点では全く分かりません。
しかし、永く語り継がれているという事実からして恐らく正解の可能性が高いのではないかと考えます。

、、、一旦これが正解か不正解かということについては置いておき、経営者は孤独だと言われている事について、最近私が感じている事を述べたいと思います。

単刀直入に言うと、「経営者は孤独でなければいけない」、と現時点での私は考えています。

「孤独」というか、「嫌がられる」というか、そういう存在でなければいけないように思います。
個人的にはここ数年の実体験を基に、今現時点でこのように思っております。

一つ勘違いしないように自分でも常に言い聞かせていることですが、決してマイナスの意味だけでの「孤独」、「嫌われ役」、ではありません。人間的に嫌われている、とは別次元の話です。あくまで仕事上での孤独、ということです。

とはいえ私も人間ですし、皆と笑いながら常に仲良く楽しくふざけていられたらそれが一番です。
何なら、昔からの私を知っている友人などからすれば、私はそっち側の人間だと言うでしょう。

そんな細かいことまでうるさく気にしなくても皆頑張ってやっているんだから、それでいいじゃないか。
今日も一日楽しくやろう、と言いたい気持ちも正直あるのです。(それで会社がうまく回ればそれが最高です。)

しかし、いざ仕事となり、社員がいて、お客様がいて、会社の全責任を負う立場となるとそうは言っていられません。
会社としての成績が出ていなければ厳しく改善しなければならないし、嫌な事も言わなければなりません。

特に、私よりも職歴が長い先輩の方々などにそのような事を言うときは本当に大変です。
面倒でもやらなければならないことは徹底して行い、ダメな事は何度も繰り返しダメだと言わなければなりません。

当然、人に厳しくするだけでは全く話になりませんので、自分も動き、目に見える結果を出さなければなりません。
そしてそれを「継続」していくことが何よりも難しく何よりも大切であると思います。

会社が改善されたとしても、神は細部に宿るように細かなチェックや確認を怠らず、何か問題があれば徹底して改善しなければなりません。
そういったことを永劫に継続していかなければならないので、「孤独」であり「嫌われ役」であり続けなければいけないと思っております。


勿論、人間的に孤独であり嫌われ者である場合とは全くの別次元での話ですので、そこを混同してしまうと非常に辛いことです。
あくまで仕事上での話であり、仕事を離れれば楽しくくだらない話を出来る間柄であることが大前提での話、です。

、、、本末転倒ですが、そうとはいえ個人的には数年後、数十年後に「経営者は孤独ではない」と
自信を持って言えるような会社にしたいと密かに思っております。

この記事を書いた人

佐藤 修哉
1986年生まれ
慶応義塾大学理工学部電子工学部を卒業後、大学院に進学
卒業後IT企業を経て、祖父が創業した佐藤製作所に入社