先月は、女子のインターン生(20)が約1か月、弊社で仕事をしてくれました。
そしてまさに今、ほぼ間髪入れずにその2週間後から、都立産業技術高専の学生(18~19)が4名、インターンに来てくれています。


ロウ付けもした女性インターン生のIさん(左)

このブログでも書かせて頂いておりますが、数年前まではインターンはおろか、若者が弊社に居ることがありませんでした。
皆が黙々と自分の仕事に専念し、会話もあまりなく時間になればささっと退社していく。そういう状態でした。

少しずつ、採用やインターンに力を入れ、その重要性を伝え、社長はじめ役員・社員の意識や会社の常識を変化させて行った結果、
今の佐藤製作所では皆がインターン生や若い人材を積極的に受け入れ、明るい会社になってきていることを強く感じております。


インターン生の様子を見に来る社員

これは本当に嬉しいことで、また、こうも会社の空気が変わるのかと、自分自身も驚き、とても勉強になっております。

その中でも特に私が嬉しく感じ、驚いていることは、昔からいる社員の表情がとても明るくなっていることです。
今では、インターン生に自ら笑顔で話かけ、休憩中は楽しく雑談しています。終業後も、帰り支度中は皆で談笑したりして、
笑顔で「お疲れ様」と帰社していきます。


3時休憩中 若手同士で楽しく雑談

仕事の打ち合わせにおいても、厳しい状況でも否定的な意見を言う人はおらず、皆でアイデアや意見を出し合い、
何とかやろうという気持ちになっています。本当に、良いアイデアがどんどん出るようになりました。
ようやく、会社として皆が同じ方向に歩き出したように感じます。

振り返ってみると、ただ若い人を入れれれば会社の空気が変わる、という安易なものでは無かったなと思います。
勿論、会社の空気を変え、事業を永続させるために重要な要素であることは疑いようがありません。

しかし、それを受け入れることが出来る会社の土台をしっかり作っておくことが必要不可欠で、その土台は
長い時間をかけてじっくりと作られた、強靭なものでなければいけないと思います。

私の場合は、兎に角会社が緊急事態だったので土台作りと採用活動をほぼ同時進行で行う必要があり、
土台が出来ていない時期にインターンに来てくれた学生や、入社してくれた若手には、個人的にそのことをきちんと説明しました。

その時に来てくれたインターンの学生が、入社の希望連絡をくれた時は本当に嬉しかったです。


インターン経験者の社員が、後輩のインターン生に教える

前は「うちの仕事なんかやりたい人いないだろう」「若い人は来てくれないよ」「結局大企業にいくんだよ」という発言が
良く出ていましたが(社外でも良くききますが)、私は一貫して「そんなことは無い」と自信を持っていました。

その理由を書くと長くなるので、また別の機会にと思いますが、一言で言うのであれば
「素晴らしい仕事をしているから」です。

現場で皆の仕事をいつも間近で見ていますし、協力会社様の方々の仕事現場もいつも見ている中で、私が素直に感じたことです。
だから、それを上手く伝えれば、興味を持つ若者は絶対いると思うので、「そんなことは無い」のです。

話が少しずれましたが、会社の空気が変わり、明るくなると仕事もより楽しく、活力が生まれます。
これを継続し、より良い会社にするために、さらに皆で力を合せていこうと思います。

この記事を書いた人

佐藤 修哉
1986年生まれ
慶応義塾大学理工学部電子工学部を卒業後、大学院に進学
卒業後IT企業を経て、祖父が創業した佐藤製作所に入社